皆さんは仕事の効率を上げるために、様々な方法を探し、すでに実践されている方も多いでしょう。
ですが、効率をあげるには、もちろん身体を休めることも大切ですが、脳を休ませなければなりません!
脳は生きる上での「司令塔」のような役割を担っていますので、その司令塔が疲弊していては、最高のパフォーマンスは発揮できません。
こちらでは、代表的な脳の休息方法とそのポイントについてご紹介します。
スイッチオフ法
すでに、「自分はオンオフうまくできている!」という方もいらっしゃいますが、切り替えているようで切り替えられていない方も多くいらっしゃいます。
より効果的に脳を休めるためには、いったいどうしたらいいのか?
現場を離れる
シンプルですが、仕事が終わったら会社を出ることです。
服を着替える
制服があるお仕事をされている方は、お仕事が終われば私服に着替えますが、実はこの行為、脳にしっかりした切り替えをもたらします!
制服がない職場でしたら、ジャケットを脱ぐ、ネクタイを外すといった行為も効果がありますよ。
脳を休ませるポイント!
脳を休ませるポイントは「マイペース」です。
マイペースでいると、脳からセロトニンが分泌し、セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれており、たくさん分泌されていると心が落ち着いて身体がリラックスします。
また、脳を休ませるためには、いかに自分のための時間を確保できるかも大きなポイント!
多くの方が、日頃から集団生活を強いられ、職場や仕事以外でも、人と会っている時間が1日のほとんどを占めているのではないでしょうか?
脳を休ませるというのは、「誰にも邪魔されない自分だけの時間をつくる」ということでもあります。
さらに重要なのは、何か特別なことをやろうと身構えないこと!身構えてしまうと、その時点で自身に制御がかかってしまい、なかなか脳を休めることができなくなってしまいます。
自然体で何も考えず!が望ましいのです。
おひとり様でご飯
「一人で外食することに慣れていない」「一人でお店に入ることすら躊躇する」と思われる方もいらっしゃいますよね?
ですが、意識的に脳を休ませるという意味においては「おひとり様でご飯」は極めて有効なのです。
他人と一緒にいると、食べるものにある程度妥協しなければならないことがありますが、おひとり様でご飯をするということは、妥協をせずに食べたいものを自由に決めることができるということが、脳を休ませる「マイペース」につながる大きなポイントになるのです!
自分の好きなものを自分のペースで食べることで、食事を味わい、身体の栄養になることはもちろん脳への栄養にもつながります。
そして、ここでのもう1つのポイントは「スマホチェックNGです!」ついつい癖でスマホチェックをしてしまいがちですが、そこは「ぐっと我慢です!」せっかくなので純粋にお店の雰囲気を楽しんだり、料理を味わってくださいね。
おひとり様の外食がどうしても苦手な方は、個人的には家で、たまにはレストラン風に演出して食事を楽しんでもいいのかと思います!(でも、これは一人暮らしの方限定かもしれませんが)
一人旅で脳の休暇
一人旅は、文字どおり誰にも邪魔をされず、自分のペースで物事を決めることができます。
旅といっても、近場でも充分!脳を休ませるポイントは「マイペース」
一人旅をすると、日常生活から解放されリラックスした状態になれます。
あなたが「たまには旅行に行きたいな」「どこかにゆっくり行きたいな」などと感じるのは、脳が休みを訴えているためかもしれません。
旅に出ると、頭の中がクリアになり、脳内が整理され「また明日から頑張ろう!」「新しいアイディアが浮かんだり」と気持ち新たに仕事に取り組んだり、気持ちが晴れやかになり「何か新しいことに挑戦してみようかな?」などと思えるようになることもあるでしょう。
これは、うまく脳を休ませられリラックスができたという証拠です!
あなたも是非試してみてはいかがでしょうか?