おひとりさまの悩み「もしも突然入院したら?」私の入院体験から

生きていると、様々な理由からおひとりさまになった方もいらっしゃいますよね。

前々から入院することがある程度わかっていたらまだ良いですが、急に入院しなくてはならなくなった場合は?

おひとりさまが、もしも入院した時にどうしたら良いかと言う事を検索している人は多くいらっしゃいます。

こちらでは、私の入院体験とおひとりさまが突然入院となった場合、慌てないようにするために準備しておくことをご紹介しています。

私の入院体験

私の入院体験

私自身も、数年前に短期間でしたが突然入院したことがあります。

仕事をしていたので金曜日に日帰り手術をし、翌日経過をみるために受診しましたが手術失敗ということで、その日に再手術と入院をしました。

心の準備もないままに、気軽に受診をしに来たので「手術&入院」なんて状況が飲み込めませんでしたが、まず「入院の準備をしなくては!」と思い病院に事情を話し、一旦家に帰ってから入院の準備をして、すぐに病院に戻ることとなりました。

こんな時につくづく思いますが、高熱が出た時と体調が悪い時のおひとりさまは大変だと実感します。

精神的にもですが、頼る人もいないので気力をふり絞り自力で病院へ行ったり、今回のように入院する場合は入退院手続きは全て自分!

元気な時ならまだしも、高熱や体調不良時は本当にキツイですよね。

タクシー
病院を出て、すぐにタクシーで家に戻り、必要そうなものを慌ててつめこみ、ふと冷静に「手術、入院てことはお風呂に入れないかもしれない」と、慌ててシャワーを浴びて、またタクシーで病院に向かい入院手続きまで一人で済ませ、いざ病室へ!

今回は入院もするので初めての手術室!

病院関係者の方は毎日のことでしょうが、手術や入院する側としての不安は相当なものです。

「このまま無事にこの手術室から出られるのだろうか?」など本当に色々なことを考えながら手術台に乗せられ、麻酔が効いているので痛みは感じませんが、会話はまる聞こえでしたし、身体の一部を焼いたのか煙が見えていたので「身体から煙って・・・私、焼けてる・・・」なんて少し他人事のようにも感じるなか手術は無事に終わりました。

手術後
手術後しばらくして、母が見舞いに来てくれましたが、本当に有難かったです。

もちろん身体も気持ちも弱っている時に、家族の顔を見るだけで安心します。

お見舞いのお菓子も助かりました!

病院食は当たり前ですけど、栄養面などは考えられていますが味気ないじゃないですか?

この差し入れのお菓子でしのぎました。(食べ物制限はなかったはずなので)

入院期間は短かったので、暇と感じる間もなく食事以外の時間は、普段の疲れが出たのか本当によく寝ました。

あまりにずっと寝ていたので、食事の度に「食べますか?」なんて声をかけられました。

その後、月曜に退院したのですが、私の場合麻酔の副作用がひどく、20分も立っていられず、15分ほどで吐き気と頭痛がひどくなり横になるしかできなかったので、その20分の間に食事やシャワーを浴びるなど結局1週間、仕事も休まざる得ない状況でした。

おひとりさまが突然の入院に慌てないために

おひとりさまが突然の入院に慌てないために

医療保険に加入しておく

入院は当然お金がかかりますので、元気なうちに医療保険には加入しておきましょう。



入院セットの準備

入院期間にもよりますが、下記のものが必要となります。

・歯磨きセット
・コップ
・パジャマ
・下着
・ティッシュ
・タオル
・室内履き(スリッパ)
・女性なら生理用品
・他、あなたが日常使用しているもの

入院するときは、体調が相当悪い時なので、その時の負担を少しでも減らすため、突然の入院となっても慌てないようためにも

元気なうちから「入院セット」を用意してみてはいかがでしょうか?

入院時の保証人

入院をすると分かりますが、入院手続き時に必ず「保証人に身内の人を書いてください」という記載箇所があります。

こんなとき、近くに身内や兄弟がいれば良いでしょうが、おひとりさまの場合には、なかなか保証人が見つからない場合、またこの保証人は法的な義務があるわけではありませんので、身内でなくても良いのですが、身内でない人には余計に頼みにくいものですよね。

病院側としては下記の理由などから、保証人を求めます。

・入院して治療費を取れないときに、支払いを保証するため
(支払いも本人死亡時は代理で行わなければならないので、連帯保証人は十分な支払い能力がある人が求められます。)

・病院側は「インホームド・コンセント」といって、患者が治療について納得いくまで説明する義務があります。
(患者の容体によって医療行為の説明が不可能な場合は、その役割の代理を保証人に求められます。)

・重症患者で死亡した場合に、引き取り手がいなくなる
(もしも死亡した場合、身元引受人が必要になります。)

ですが「保証人に身内の人を書いてください」は必ずしも埋める必要はないのです。

病院には医師法19条1項の応召義務というものがあり、これには「診察に従事する医師は、診察治療の求めがあった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。」と明記されています。

参考までに、下記もご覧下さい。

⇒身元保証人等がいないことのみを理由に医療機関において入院を拒否することにおいて
※出典:厚生労働省ホームページ

一般的な病院は、保証人がないからといって入院や手術を拒むことはできません!

ですが、保証人がいないからといって、強気に言って入院させてもらえても、その後の治療や対応に不安がありますよね。

元気なうちから、保証人サービスを探しおくことも大切ですね。

公益法人やNPO法人でもお金を受け取って身元保証を請け負う団体があります。

良い団体もありますが、「おひとりさま」を狙った詐欺まがいの団体もあるので慎重に選びましょう。

保証人も含め、不安なことは元気なうちに相談してみる

「よりそいホットライン」というものがあります。

よりそいホットラインは、社会的に孤立してる人が増加している現状を踏まえ、悩みを聞き具体的な解決策を図ることを目的に、平成23年から実施されている電話相談事業のことです。

24時間、365日、さまざまな悩みに個別対応した相談員が悩みに傾聴するだけでなく、情報提供や他機関への同行支援など、問題解決に向けた支援を行ってくれます。

⇒よりそいホットライン公式ページはこちら